2012年5月6日日曜日

菜の花いっぱい!写生&写真大会


こんにちは、海隅です。
今日は菜の花プロジェクトの、これまでの菜の花育成状況と現在進行中のイベント「菜の花いっぱい!写生&写真大会 」についてお話します。

菜の花プロジェクトではこれまで、東北大学農学研究科食・農・村プロジェクトとともに仙台市農業園芸センターを中心とする、塩害を受けた畑に菜の花を試育して来ました。

その生育状況についてまずはご紹介します。

2011/10/29
種を植えてからから1か月ほど。順調に育って畑が緑色に盛り上がってきました。



2011/11/29
 2か月経過。いよいよ緑も濃く、葉のふちにギザギザが見られます。




2012/01/09 
冬を迎え、寒さが厳しくなってきました。緑色に元気よく成長していたアブラナの葉っぱたちは寒さのストレスを受けて赤みを帯びています。 




2012/02/06 
 寒さが頂点を極めるころです。先月に引き続き赤みを帯びた葉っぱで大寒の寒さを乗り越えたようです。




2012/03/01 
 少しずつ暖かくなってくる頃、冬の名残雪に包まれた赤い葉の下から緑の葉があちこちに見え始めました。



2012/04/01

 風もあたたかくなり、いよいよ春本番。先月は赤い葉の下に隠れていた新緑たちが今は主役を張って勢いを増しています。





2012/05/05 
 いよいよ菜の花が開花しました!一面の黄色で、菜の花の香りであたりはいっぱいです。写生・写真撮影には絶好のチャンスです。









この菜の花の開花時期に合わせて、HARUと東北大菜の花プロジェクトでは写生・写真大会を63()まで行なっています。今回紹介した園芸センターの菜の花に限らず、写真や絵を募集しています。この大会に応募いただいた作品は6月中旬にマルシェジャポン仙台での展示が予定されている他、特製ポストカードの参加賞もあります。皆さん奮ってご参加ください。詳細はこちら。






2012/05/06
HARU広報部
海隅 亜矢


0 件のコメント:

コメントを投稿

東北大学地域復興プロジェクト"HARU"は、
東日本大震災からの復興支援・地域再生を目的として結成されたボランティア団体です。
現在は主に、仮設住宅での
支援活動をおこなっています。
東北大学の公認をいただいており、今後も地域に寄り添った活動を続けていく予定です。