2016年12月25日日曜日

12月18日 クリスマス会!

みなさんこんにちは!
そして、メリークリスマス♪

今回は「料理教室プロジェクト」の活動に関するご報告です。

クリスマスを目前に控えた12月18日、石巻市の大橋団地仮設にてクリスマス会を開催しました。

プロジェクトとしての活動は2回目。
前回はおはぎ作りと東北大学落語研究部さんにご協力いただき寄席を行いました。

そして今度は、クリスマス会ということでケーキ作りとリース作りの2つの企画を考えました!

当日、開始時刻が近づくと住民の方が続々といらしてくださいました。
中には転居先から足を運んでくださった方も…!

会が始まると、まずは折り紙でのリース作りをしました。

折り方の難しい部分は大学生スタッフがお助けしながら参加者の方と一緒に作りました。


リースが出来たら飾りのベル、リボン、靴下なども折り紙で折っていきます。

そして完成品がこちら!


使う折り紙の色によって個性あふれる作品の数々ができました。
「部屋に飾るね!」と喜んでくださいました(*^^*)

続いてはケーキ作りです!

スポンジケーキに、ホイップクリームや果物を自由にデコレーションしました。


完成したケーキを切り分け、色々なお話をしながらおいしくいただきました(*^_^*)

今回のイベントも参加者の皆さんに楽しんでいただけたようで良かったです。

復興公営住宅などへの移転が進み、仮設団地の規模は縮小していきますが、

私たちHARUは今後も継続して仮設団地での活動を続けていきたいです。


2016年12月23日金曜日

11月6日 マチノワWEEK/東北大学学生ボランティア復興支援活動報告会

みなさん、こんにちは!

11月6日(日)にマチノワWEEK@仙台市市民活動サポートセンターにて、「東北大学学生ボランティア復興支援活動報告会~マチノワWEEK報告~」というタイトルで、スタッフの西塚がHARUの活動紹介と熊本地震支援活動の報告をさせていただきました。

熊本地震の発災以降、東北大学は積極的に学生を派遣し、主に熊本大学のボランティア団体と連携を図りながら支援活動を続けています。東北大学東日本大震災学生ボランティア支援室SCRUMのメンバーが中心となり、HARUのスタッフもこの派遣に参加してきました。マチノワWEEKでは派遣活動全体を概観し、今後の支援のあり方に関して参加者の皆さんと共有しました。

熊本地震支援活動の各派遣の活動報告内容や資料等については以下のサイトをご覧ください。

●東北大学HP「熊本地震被災地支援ボランティア活動報告」(2016.5.24.リリース)
  http://www.tohoku.ac.jp/japanese/2016/05/news20160524-01.html

●これまでの派遣活動の報告(IRIDesでの発表資料、活動写真あり)
  https://scrum-tohoku-univ.jimdo.com/活動記録/熊本地震支援/

●東北大学災害科学国際研究所(IRIDes)で行われた活動報告会の様子
  (第1次派遣活動報告)http://irides.tohoku.ac.jp/irides-news/20160530/931
  (第2次派遣活動報告)http://irides.tohoku.ac.jp/irides-news/20160714/1257


HARUの活動紹介では、表面的な活動内容の報告よりも、組織に焦点を当てた発表を行いました。下図は発表資料の一部とその発表内容です。

東日本大震災以降、HARUのスタッフはこれまでどのようなボランティアの視点をもって活動を行い、これからどのような姿勢で活動するべきなのでしょうか。まずは、最低限持つべき価値観をチーム内に共通理解として広める必要があります。私たちは「絶えず対話を通してニーズを把握(アセス)し、活動に落とし込み、振り返り、次の活動につなげる」というサイクルを短期間のうちに円滑に遂行し、長期的な活動になるように目指さなくてはなりません。これは、熊本地震支援活動においても同様のプロセスを踏むことになると思います。


 
 
 
ひとつひとつ丁寧に実施された活動は、次のような因果関係でつながるフィードバックループを描きます。下図はスタッフのモチベーションを起点にした場合のモデルの一例です。事実(被災者の声)だけではなく、スタッフひとりひとりの気づきをもとに活動したり、改善をしたりします。スタッフのモチベーションは、活動内容だけではなく、メンバーとの人間関係や被災された方との信頼関係、活動成果とも関わりをもっています。
 

 
 
震災ボランティアの活動は被災された方との双方向な関係の中で成立しています。活動の根底にあるものにも目を向けないと、いずれ活動(コンテンツ)は形骸化し、一方向的になります。活動の目的も見失い、何のために活動をしているか分からなくなります。
 
そして今、6年目の震災ボランティア団体は大きな壁に当たっています。
(河北新報 http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201612/20161204_73005.html
 
大事にしたいことは、被災された方とともにスタッフにも配慮した団体を形成すること。
大事にしたいことは、スタッフひとりひとりが活動の意義や目的をはっきりと持ち、活動成果も残せるシステムを構築すること。


マチノワWEEK当日は充実したアドバイスやご意見をいただくことができました。
仙台市市民活動サポートセンターのブログにも載っていますので、ご覧ください。
(サポセンブログ@仙台2016.11.13 http://blog.canpan.info/fukkou/daily/201611/13

ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

2016年12月22日木曜日

10月30日 山元町ハロウィンイベント★


だいぶ遅れてしまいましたが…

HARUの1年生メンバーがリーダーを務め、

SCRUMさんと共催でハロウィンイベントを開催しました!

東北大学のニュースに掲載していただきましたので、こちらをご覧ください(*'ω'*)



2016年10月24日月曜日

10月23日 山元夢ファームでお手伝い

みなさん、こんにちは。(^-^)

今回は10/23(日)に行われた東北学院大学災害ボランティアステーションさん企画の宮城県亘理郡山元町山元夢ファームイベント運営ボランティアの活動をお手伝いしてきました。

桑の葉に関するお手伝いということで、僕は"茎取り"をお手伝いさせてもらいました。

桑の葉についている茎と、硬い、または大きい葉脈を取り除き、葉を細かくする作業です。




この作業の前に、桑の葉の収穫と乾燥があり、この作業の後に、焙煎と袋詰め、シール貼りなどなどの作業をして、桑茶として、商品になります。

桑茶はとってもスッキリとした味わいで、桑が程よく香る感じがとても美味しかったです。



お昼には手作りのオムライスをいただきました。美味しそうだったために、写真を撮るより前に、かけてしまいました。(´∀`*)





この棚は夢ファームさんにいらっしゃる方が先日作成したそうです。日曜大工のできる人って羨ましいですよね。(?´ロ`?)
実は机も作成されたそうです。




お手伝いに行ったのに、お茶やオムライスまで頂いてしまいましたね。でも、その分、茎取りは頑張らせていただきました。

お世話になったみなさま、本当にありがとうございました。(^-^)








2016年10月13日木曜日

10月1日 やまもと福祉まつりに参加しました

みなさん、こんにちは。(^o^)

今回は10/1に山元町で行われた「やまもと福祉まつり」のお手伝いをさせていただきました。


いくつかのお店が出店していて、はらこ飯や新そばのようなしっかりとしたご飯から、

餃子や焼き鳥のような人気のある一品、

チョコレートブラウニーやパウンドケーキのようなあま~いものまで、

美味しそうなお店がたくさんありました。(^p^)


その中でもHARUがお手伝いさせていただいたのは、フワフワであまーい、綿あめのお店です。


NPO法人のADRA Japan さんと協力して綿あめをつくりました!

子どもはもちろんのこと、ご年配の方にも味わってもらうことができました。

最初は形も整いませんでしたが、やってくうちに上達して、綺麗に作ることができるようになりました。(^○^)

外にはたくさんの出店が並んでいましたが、体育館では、様々な団体さんのブースがあり、

子ども達のポスターの展示などがおこなわれていました。

また、館内のステージでは時間ごとに出し物もおこなわれていました。

その中で、やまもと民話の会の方による民話を聞くことができました。

ウグイスの兄弟、座頭橋、そして大豆のお話です。個人的にはウグイスの兄弟のお話が印象的でした。

夢ファームさんが行っていた餅つきも少し体験させてもらいました。


最後は参加者が体育館に集まって、山元音頭を踊りました!

たくさんの人でひとつのことをするのはやっぱり楽しいですね。

やまもと福祉まつりは来年も行われる予定だそうなので、是非みなさんも来てみてくださいね!



2016年9月30日金曜日

防災環境都市・仙台ニューズレター『えーる』への掲載


2016年9月より発行開始の「防災環境都市・仙台ニューズレター『えーる』」No.1が
HARUの西塚の活動を紹介してくださいました。

6月までの熊本支援活動の記録をまとめたものになりますが、
東北での活動と重なる部分もあるため、ぜひご覧ください!


●仙台市HP 「防災環境都市づくりの取り組み
     http://sendai-resilience.jp/efforts/residents/post05/

●仙台市HP 「防災環境都市・仙台ニューズレター『えーる』No.1」
     http://sendai-resilience.jp/efforts/news/


※防災環境都市・仙台ニューズレター『えーる』は、「伝える」「繋げる」「備える」を応援する防災環境都市・仙台の市民情報誌です。『えーる』では、防災・減災や環境に関わるさまざまな分野で活躍する“ひと”に注目し、その取り組みを紹介していきます。

2016年9月11日日曜日

9月7日 長崎Sip-Sさんと活動

こんにちは。HARUの今野です。

9月7日は長崎Sip-Sさん、長崎の学生さんと石巻で活動しました。

長崎Sip-Sさんは長崎の学生団体で、

長崎の学生さんを対象とした東北への派遣活動をされています。

派遣の中の「現地の学生団体との交流」というプログラムにおいて、

2013年から毎年、HARUが一緒に活動をさせていただいています。

今年も仮設住宅の集会所で足湯カフェを開催しました(*^_^*)



朝、石巻駅で合流してから、大橋仮設と大森仮設の2グループに分かれました。

みんなで協力して会場の設営をおこない、

足湯カフェ開始までの間に、足湯のレクチャーをさせていただきました。


みなさん熱心に聞いていてくださいました(*^_^*)

大橋仮設では、足湯カフェの開始前から(レクチャーをしている間から)住民の方が集まり始め、

終始にぎわっていましたよ~。



長崎のみなさんは住民の方とにこやかに交流されていました(*^_^*)

石巻のおじいちゃんおばあちゃんも、

普段なかなか接する機会のない長崎の学生さんとお話をしてとても楽しそうでした!

長崎のおみやげ(カステラ♪)もおいしそうに召し上がっていましたよ~。

また住民の方のご厚意で、仮設のご自宅を見学させていただきました。


実際に仮設住宅の現状を感じる貴重な体験となったのではないかと思います。

ありがとうございました。

一方、大森仮設もなかなか盛り上がっていたようです。


震災から5年半が経過した今でも、

遠い長崎から東北を想っていてくれることに感謝の気持ちでいっぱいです。

そして「わたしたちもがんばらなくては!」と改めて感じさせられます。

この繋がりをこれからも大切にしていきたいですね(*^_^*)

長崎のみなさんありがとうございました!

住民のみなさん、今回もありがとうございました!


2016年8月26日金曜日

8月25日 中央大学との交流

みなさん、こんにちは!

8月25日(木)に中央大学理工学部人間総合理工学科生命・健康科学研究室の皆さんとともに石巻のスタディ&魅力発見ツアーを行いました (^^)

被災地を巡るスタディツアーは定期的に主催してきましたが、魅力発見ツアーとして企画するのは今回が初めてでした。

魅力発見ツアーではチームを2つに分け、与えられたミッションをクリアしたときにもらえる点数の総得点が高いチームを優勝とするアクティビティを行いました。
「学びの場としての石巻市街地」をミッション作成の前提にして、石巻を好きになってもらえるようにコンテンツを決めました。「商店街の方にインタビューを行う」、「外国人の方と交流する」、「石巻の希望にまつわるモノ・人を発見する」など…。

また、仮設住宅の自治会長さんや市街地の施設の方からお話を伺ったり、住民の皆さんと交流したり、伝承館を訪問するなど、震災直後から現在の石巻の変化と真実も学びました。

短い時間でしたが、参加者どうしの交流も深まり、充実した1日となりました (^^)


仮設住宅では自治会長や住民の方から貴重なお話をうかがいました。




パン工房「パオ」さんにて、中央大学の皆さんが突撃インタビューを行いました。




この交流活動を終えた後、中央大学の皆さんから色紙をいただきました (^^)




また、活動ポスターを作成し、石巻の五感で感じたこと、私たち全員の思いをカタチにして発信してくださりました。本当にありがとうございます!




生命・健康科学研究室の皆さん、またぜひ石巻に来てくださいね!

(この記事は2016年12月23日に作成されました)

2016年8月22日月曜日

8月20日 石巻市ボランティアツアー

みなさんこんにちは (^o^)

今回は東北大学ボランティア支援室SCRUMさんと合同でツアーを行いました!

今回のツアーは仮設飯野川団地班と仮設大森団地班の2つに分かれて行われ、HARUは大森班に参加しました。

大森団地では夏祭りが行われ、様々なボランティア団体が焼きそばやそうめん、五平餅を振舞いました。

ちなみに......
五平餅は中部地方に伝わる郷土料理で、遠く愛知から来てくださったボランティア団体が振る舞ってくれました!


↓こちらは準備の様子です↓


多くのボランティア団体が協力し合い、準備に取り掛かりました。


↓いよいよお祭りがスタートです↓



天候が優れない中、住民やミュージシャンの方々に歌声を披露していただき、会場は大盛り上がりでした!


↓集会所の中も盛り上がっています↓



音楽の力によって、会場全体に一体感が生まれていました ♪( ´▽`)


多くの人々が集まり、一致団結して夏祭りを成功させることができました!

今後も大森団地では継続してボランティアを行って行きます。

次回以降も盛り上げていけるよう、頑張ります
\(^o^)/


2016年6月26日日曜日

6月25日 料理教室と寄席!?

みなさんこんにちは。

5月のミーティングで「料理教室プロジェクト」が正式に発足し、

6/25(土)に、プロジェクト化してから初めてとなる料理教室を開催しました。

場所はいつもお邪魔している石巻市の大橋仮設住宅です。

集会所に到着して会場設営…



2枚目の写真の左側には、なにやら固定されたテーブルと赤い布が…?



さて、記念すべき第1回料理教室のメニューは「おはぎ」だったのですが、

当日の朝にお米の炊飯をしてくださるなど、住民の方には準備の段階から大変お世話になりました。

ありがとうございました(*^_^*)

料理教室というイベントではありますが、こちらから指示をするのではなく、

お話をしながら一緒に、むしろ住民の方にコツを教えていただきながら楽しくつくりました。


おはぎは、あんこ・きなこ・ごまの三種類。


これがわたしのつくったおはぎなのですが、同じテーブルでつくっていたおじいちゃんに、

「あんこがへただな!俵型って知ってるか!」というお言葉をいただきました。

(ちなみに、きなことごまは"まあまあ"という評価をいただきました)

それでも味はどれもおいしかったですよ(*^_^*)



そして今回の料理教室ではただおはぎをつくって食べるだけではなく、なんと寄席をおこないました!

これまでになかった試みで、東北大学落語研究部さんにご協力いただき実現しました。

落語を披露してくれたのは、海亭ぺんぎんさん!



みなさん笑いながら楽しそうにご覧になっていました。

寄席終了後、次回作が楽しみだとおっしゃっている方もいらっしゃいました。

ぜひまた開催したいですね!



住民の方や落語研究部さんのご協力のおかげで充実した活動になりました。

プロジェクト化したことで今後も継続的に活動していくことになりますが、

今回のように住民の方に楽しんでいただけるようにがんばっていきたいと思います。




2016年5月1日日曜日

4月24日 石巻スタディツアー

みなさんこんにちは。

ちょうど1週間前に開催した「石巻スタディツアー」の活動報告です!

このツアーはHARUの新歓も兼ねており、

参加していただいた学生さんの多くは新入生だったのですが、

在校生や留学生の方にもご参加いただきました。

改めて、参加者のみなさんありがとうございました(*'ω'*)


さて、朝早くに川内キャンパスを出発したバスですが、

自己紹介やアイスブレークで盛り上がりあっという間に石巻へ。


最初に訪れたのは がんばろう石巻 の看板です。


テレビなどで目にしたことのある方もいらっしゃるかもしれませんが…

実はこの看板は最近お披露目されたばかりの 二代目がんばろう石巻 なんです!

数年後この場所には復興祈念公園が整備されることになっており、

がんばろう石巻の看板も、追悼と復興の象徴として位置づけられるそうです。


次に、これまでのHARUのツアーでもお世話になっている地元の方に、

日和山公園や旧門脇小学校などを案内していただきました。





門脇小学校では校舎の1、2階には津波被害、3階には火災被害の跡が生々しく残っており、

同じ建物であるのに、その対照的な被害のようすが印象的でした。

旧門脇小学校は震災遺構として一部保存されることが決まっています。


午前中最後は、HARUの活動で震災後からお邪魔している大橋仮設住宅へ。

バスの中と仮設住宅周辺で自治会長さんのお話を伺いました。


なかなか聞くことのない、仮設住宅運営のお話に耳を傾けていました。


そしてお待ちかね!お昼は石巻やきそばです!


石巻やきそばの特徴といえば、茶色の麺と魚介の風味!

みなさん朝早かったということもあり、ぺろりといただいてしまいました。

本当においしいんですよ~。石巻にお出かけの際にはオススメです。


午後は2コースに分かれての市街地探索をおこないました。

Aコース…萬楽堂さん、ふれあい商店街、石巻NEWSeeさん

Bコース…ふれあい商店街、ISHINOMAKI2.0 IRORIさん、まちづくり情報交流館さん

にそれぞれお邪魔してきました。



わたしはBコースの引率を担当したのですが、

おいしい揚げたい焼き(石巻のソウルフード♪)を食べたり、

石巻でいろいろなプロジェクトを展開する若者団体に出会って刺激を受けたり、

改めて東日本大震災の被害や現在の課題を目の当たりにしたり、

とても有意義な時間を過ごすことができました。


そしてツアーの最後は全員でワークショップをおこないました。

AコースとBコースで見てきたことや感じてきたことをお互いに共有し、

今後どんなふうに石巻や東日本大震災とつながっていくかをそれぞれが考えました。





わたし自身もそうであったように、

今回参加者のみなさんになにかを考えてもらうきっかけになっていたら、

そしてなにより石巻の魅力をお伝えすることができていたら嬉しいです。

今年度のHARUの新歓は一段落しましたが、

活動やミーティングの見学は随時受け付けております(*'ω'*)

興味のある方はお気軽にご連絡ください(*'ω'*)



2016年4月4日月曜日

★2016新歓ツアー情報★

こんにちは。

新入生のみなさん、ご入学おめでとうございます!

今回はわたしたち「東北大学地域復興プロジェクト"HARU"」が企画する

新歓スタディツアーのお知らせをさせていただきます\(^o^)/

今年度もHARUは新歓スタディツアーを開催します。

HARUメンバーと一緒に石巻の魅力発見に出かけてみませんか♪

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日時:4月24日(日)
  7:50 川内北キャンパス集合
  19:30 同場所解散

場所:宮城県石巻市

内容:がんばろう石巻・日和山公園・旧門脇小学校の見学、
   仮設住宅訪問、市街地見学、ワークショップなど
   (お昼は石巻やきそばを食べますよ!)

参加費:1000円(昼食代含む)

定員:30名

お申込:こちらへ必要事項をご記入ください

お申込締切:4月22日(金)
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これまでのツアーのようすを写真でご紹介します。






お申込はこちらからお願いします。

石巻の魅力をたくさんお伝えできるような企画を考えています。

みなさんの参加を楽しみにお待ちしています!

ツアーに関するお問い合わせはこちらからお気軽にどうぞ!

※チラシの締切は4/17(日)となっていますが4/22(金)に延長しました※







2016年4月3日日曜日

Tohoku”RE”days@東北学院大学

こんにちは!
HARUの西塚です。

報告になりますが、
先日の317日(木)に行われたTohoku”RE”days@東北学院大学にて、
HARUのあそいくプロジェクトがアクションプランコンテストに出場し、
最優秀プランとして表彰をいただきました!



Tohoku”RE”daysは今年で3回目を迎え、
東日本大震災からの復興や防災について
全国から集まった参加者の皆さんと課題を共有し、
解決のためのアクションを協働してつくりだすことを目的としたイベントです。
Tohoku”RE”daysHPhttp://tohoku-redays.com/


コンテストの審査委員を務めてくださった
矢部寛明様(NPO法人 底上げ 代表理事)、
其田雅美様(東北学院大学ボランティアステーション)、
佐野哲史様(一般社団法人復興応援団 代表)から
多くのアドバイスや評価をいただくことができたとともに、
参加者の皆さまからも感想やコメントを多数いただき、
震災ボランティア活動の1つのカタチとして受け入れられたのではないかと思います。
また、今後活動をするうえでの改善点や方向性についても
有益な情報をたくさん得ることができました。

あそいくプロジェクトから得たニーズをもとにして、2月~3月にかけて
「足湯ボランティア」「料理教室イベント」「震災教育スタディツアー」を開催したことは、
まだまだ自分たちにできることがある!ということを
スタッフ自身が実感するキッカケにもなりました。

震災から6年目が経つ中でも、
住民の方に寄り添い続けることで
私たちにできる支援活動はまだまだ見つかります。

来年度は、上の3つの企画を定期的に実施していきたいと考えています。
もちろん、新たな支援活動を生み出すあそいくプロジェクトも進行中です。

そのためには活動に参加できるスタッフが必要です!

4月には東北大学のスタートアップフェアにも参加しますが、
私たちの活動に興味のある方は
広報(お問い合わせ)までお気軽にご連絡ください(^^)



東北大学地域復興プロジェクト"HARU"は、
東日本大震災からの復興支援・地域再生を目的として結成されたボランティア団体です。
現在は主に、仮設住宅での
支援活動をおこなっています。
東北大学の公認をいただいており、今後も地域に寄り添った活動を続けていく予定です。