2016年4月4日月曜日

★2016新歓ツアー情報★

こんにちは。

新入生のみなさん、ご入学おめでとうございます!

今回はわたしたち「東北大学地域復興プロジェクト"HARU"」が企画する

新歓スタディツアーのお知らせをさせていただきます\(^o^)/

今年度もHARUは新歓スタディツアーを開催します。

HARUメンバーと一緒に石巻の魅力発見に出かけてみませんか♪

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日時:4月24日(日)
  7:50 川内北キャンパス集合
  19:30 同場所解散

場所:宮城県石巻市

内容:がんばろう石巻・日和山公園・旧門脇小学校の見学、
   仮設住宅訪問、市街地見学、ワークショップなど
   (お昼は石巻やきそばを食べますよ!)

参加費:1000円(昼食代含む)

定員:30名

お申込:こちらへ必要事項をご記入ください

お申込締切:4月22日(金)
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これまでのツアーのようすを写真でご紹介します。






お申込はこちらからお願いします。

石巻の魅力をたくさんお伝えできるような企画を考えています。

みなさんの参加を楽しみにお待ちしています!

ツアーに関するお問い合わせはこちらからお気軽にどうぞ!

※チラシの締切は4/17(日)となっていますが4/22(金)に延長しました※







2016年4月3日日曜日

Tohoku”RE”days@東北学院大学

こんにちは!
HARUの西塚です。

報告になりますが、
先日の317日(木)に行われたTohoku”RE”days@東北学院大学にて、
HARUのあそいくプロジェクトがアクションプランコンテストに出場し、
最優秀プランとして表彰をいただきました!



Tohoku”RE”daysは今年で3回目を迎え、
東日本大震災からの復興や防災について
全国から集まった参加者の皆さんと課題を共有し、
解決のためのアクションを協働してつくりだすことを目的としたイベントです。
Tohoku”RE”daysHPhttp://tohoku-redays.com/


コンテストの審査委員を務めてくださった
矢部寛明様(NPO法人 底上げ 代表理事)、
其田雅美様(東北学院大学ボランティアステーション)、
佐野哲史様(一般社団法人復興応援団 代表)から
多くのアドバイスや評価をいただくことができたとともに、
参加者の皆さまからも感想やコメントを多数いただき、
震災ボランティア活動の1つのカタチとして受け入れられたのではないかと思います。
また、今後活動をするうえでの改善点や方向性についても
有益な情報をたくさん得ることができました。

あそいくプロジェクトから得たニーズをもとにして、2月~3月にかけて
「足湯ボランティア」「料理教室イベント」「震災教育スタディツアー」を開催したことは、
まだまだ自分たちにできることがある!ということを
スタッフ自身が実感するキッカケにもなりました。

震災から6年目が経つ中でも、
住民の方に寄り添い続けることで
私たちにできる支援活動はまだまだ見つかります。

来年度は、上の3つの企画を定期的に実施していきたいと考えています。
もちろん、新たな支援活動を生み出すあそいくプロジェクトも進行中です。

そのためには活動に参加できるスタッフが必要です!

4月には東北大学のスタートアップフェアにも参加しますが、
私たちの活動に興味のある方は
広報(お問い合わせ)までお気軽にご連絡ください(^^)



Last Message vol.2

卒業生からのLast Message、アンカーは私です。
(2人しかいないので、トップバッターとアンカーしかいません。笑)
Last Message ~環境科学研究科修士2年 橋由佳~
HARUのみなさん、みなさんがHARUに入ったきっかけはなんですか?
私がHARUに入ったのは、偶然が重なった結果でした。
2012年の夏、フローズン生が発売されなければ入ってなかったかもしれません。
1年生の終わりに震災が起きて、2年生の後期になって時間に余裕ができて、ボランティア活動をしようと思いつつもいろんな団体がありすぎて選べず、HARUに入るまでは単発的な活動にたまに参加してました。
それが偶然が重なって入った団体に、大学院修了まで3年半も所属したことを、最近振り返って驚きました。
こんなに長く活動を続けられたのは、HARUに入って半澤農園で活動して、私のボランティア観が変わったからだと思います。
ボランティアって、もっとガッツと奉仕精神が必要なものだと思ってました。
(震災直後の瓦礫撤去などの活動のイメージ)
このボランティア観を当時HARUの代表だった井上くんと、半澤農園の方々にぶち破られました。
井上くんと半澤農園の方々は、写真撮影会など楽しい企画をしたり、活動しながら家族のように接してくれました。


お陰で、私の中でボランティア活動は"楽しい"というイメージになりました。
それからは、自分が楽しいから、活動に参加してました。
一般的に言う「ボランティア」とは違ったのかもしれません。
農園の活動に誘ってくれた井上くん、半澤農園の方々に会わなければできなかった経験がたくさんできました。
心から感謝しております。
私はHARUの活動に慣れてきた時期と、研究室配属の時期が被ってしまったので、リーダー的な仕事をほとんどせずに終わってしまいました。
M2になってからは、最後にどうにか後輩たちに貢献したいと思って、活動後の反省会などでは意見をいろいろ言うようにしていました。
いい子ばっかりの後輩たちの何かの役に立ってれば嬉しいです。
被災地の活動は常に求められていることが変わるので大変ですが、後輩たちが楽しみながら活動を続けてくれることを願っています。


明日から私も社会人です。
宮城から離れても山元町、石巻の活動で会った方々のことを忘れずに、社会人生活をがんばります。
いつか何らかの形でまた貢献できたらいいな、と思います。
東北大学地域復興プロジェクト"HARU"は、
東日本大震災からの復興支援・地域再生を目的として結成されたボランティア団体です。
現在は主に、仮設住宅での
支援活動をおこなっています。
東北大学の公認をいただいており、今後も地域に寄り添った活動を続けていく予定です。