8月25日(木)に中央大学理工学部人間総合理工学科生命・健康科学研究室の皆さんとともに石巻のスタディ&魅力発見ツアーを行いました (^^)
被災地を巡るスタディツアーは定期的に主催してきましたが、魅力発見ツアーとして企画するのは今回が初めてでした。
魅力発見ツアーではチームを2つに分け、与えられたミッションをクリアしたときにもらえる点数の総得点が高いチームを優勝とするアクティビティを行いました。
「学びの場としての石巻市街地」をミッション作成の前提にして、石巻を好きになってもらえるようにコンテンツを決めました。「商店街の方にインタビューを行う」、「外国人の方と交流する」、「石巻の希望にまつわるモノ・人を発見する」など…。
また、仮設住宅の自治会長さんや市街地の施設の方からお話を伺ったり、住民の皆さんと交流したり、伝承館を訪問するなど、震災直後から現在の石巻の変化と真実も学びました。
短い時間でしたが、参加者どうしの交流も深まり、充実した1日となりました (^^)
仮設住宅では自治会長や住民の方から貴重なお話をうかがいました。
パン工房「パオ」さんにて、中央大学の皆さんが突撃インタビューを行いました。
この交流活動を終えた後、中央大学の皆さんから色紙をいただきました (^^)
また、活動ポスターを作成し、石巻の五感で感じたこと、私たち全員の思いをカタチにして発信してくださりました。本当にありがとうございます!
生命・健康科学研究室の皆さん、またぜひ石巻に来てくださいね!
(この記事は2016年12月23日に作成されました)