2017年8月18日金曜日

8月10日-11日 こでらんね夏まつりのお手伝い

みなさんこんにちは!HARUの関です。
8月というのにも関わらずお天気が悪く涼しい日が続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか。

わたしたちは、8月10日、11日の2日間、山元町の小平で行われた「こでらんね夏まつり」のお手伝いをしてきました。
こちらは、5月に行われた山元町種まき会議への参加がきっかけで参加させていただくことになりました(ブログ記事「5月28日 山元町未来への種まき会議」)。

「こでらんね」とは、東北の方言で「たまらないほど素晴らしい」といった意味なのだそうです。

10日は事前準備ということで、翌日の本番に向け公園内の飾り付けや清掃などをしました。
箒や熊手を使って落ち葉や雑草を取り除いていきます。


来場者の方に気持ち良く楽しんでいただくために、こういった準備はとても大切ですね!

そして迎えた11日は、朝から悪天候…
しかし、規模は縮小しつつもお祭りは元気良くスタート!

司会の方のとても面白いトークや、音楽や踊りなどの素晴らしいパフォーマンスによって活気がどんどん高まっていきました。

屋台や催し物には来場者の方に楽しんでいただく工夫がたくさん!
シャボン玉やスモークがステージを演出し、盛り上がりを後押しします。

わたしたちHARUは、場所をお借りして子どもたちと一緒に「ポンポンロケット」を作りました。

作り方はとっても簡単です。
トイレットペーパーの芯の片方の穴をビニール袋で覆い、紙コップにペンで好きな絵を描くと世界に一つのオリジナルロケットのできあがり!

芯に息を吹き込んでビニール袋を膨らませ、それを勢い良く手で潰すことで芯に乗せた紙コップが飛んでいく仕組みです。

絵をとても丁寧に描く子、飛距離を競争し合う子…それぞれの楽しみ方で遊んでくれました(*´-`)


お祭りの活気が空にも通じたのか雨も次第に弱まり、最後に行われた抽選会はその場にいた全員がひとつになって大盛り上がりでした。


今回は、山元町の住民の方が1から自ら作り上げる素敵なお祭りに参加することができて良かったです!
冬には同じ小平農村公園で「コダナリエ」というイルミネーションが行われるので、そちらもお手伝いできたらと考えています。



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東北大学地域復興プロジェクト"HARU"は、
東日本大震災からの復興支援・地域再生を目的として結成されたボランティア団体です。
現在は主に、仮設住宅での
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東北大学の公認をいただいており、今後も地域に寄り添った活動を続けていく予定です。